1人で「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行けるもん!

1人で「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行けるもん!

世界に大量の熱狂的なファンを生み出したハリー・ポッターシリーズ。小説も映画も大人気である。

映画ハリー・ポッターを撮影したセットを丸々と使って美術館のように展示し、その世界観に入り浸ることが出来るという「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が東京都の練馬区に存在する。

自分も一度は行ってみたいなぁ・・・と思っていた。ただ、ただね・・・友達が少ない自分だ、一緒に行ってくれるような人がいねぇんだなぁ。更に2人以上で行くのが適切なような感じもするんだなぁ・・・

でも、そんなの関係ないもん!1人で行って楽しんじゃうもん!

ぶり返しちまったぜ・・・

最近になってなんだかテーマパークなんてものに行ってみてぇなぁ。と思うようになった。

きっかけは単純だった。会社内で後輩から言われたことだった。

「最近、〇〇さん(会社の先輩)がUSJに行ったらしいですよ?」というのだ。自分は「UFJ?」とありきたり過ぎて逆に新鮮味を帯びそうなギャグをブチかまし、後輩は「ハハッ・・・」と呆れ笑いをするという一連の流れを持って、話を聞くことになった。

会社の先輩は東京在住だというのにユニバーサル・スタジオ・ジャパン通称「USJ」の年間パスポートなるものを持っているというのだ。

異なる表情を持つさまざまなエリアは、感動がいっぱいの別世界。ハリウッドの超大作映画をテーマにした興奮のライドや人気キャラクターたちのショーなど、子どもから大人ま…
www.usj.co.jp

聞く所によるとUSJのアトラクションが好きすぎて、月1で行けるなら行くという熱狂的ファンでもあったのだ。

「凄いですよねぇ。大阪までお金も掛かるだろうに」

確かにそうだ。新幹線で行くにも飛行機やバスで行くにも莫大な費用が発生するだろう。それ以前に年間パスポートを確保するのにだってお金は必要だ。というか、自分が勤務する会社でそんな代物を確保できるような給料だとは思えないのだが。

「USJに行ったことありますか?」と後輩から聞かれた。自分は過去に1度だけ行ったことがある。

なぜ変なアングルなのかって?下に人が写ってるからだ!

その際にはUSJ内のスーパーマリオやジョーズも行ったり。その中でも一番楽しかったですなぁ!というのがハリー・ポッターである。

なぜホグワーツ城じゃないのかって?撮ってなかったからだ!

当時USJのハリー・ポッターはUSJアプリでハリー・ポッターのエリアへ優先入場するための「入場整理券」を手に入れる必要があった。園内入場後すぐにアプリを操作して入場整理券を確保せねばならない、というUSJ1発目にしてはハイレベルな経験をしたことを覚えている。

運良く中に入ることが出来て、また運良く待ち時間もそれほど長くもなくアトラクションを楽しむことが出来た。

お見せできる写真はこれだけである。

「良いですねぇ。自分も1回しか行ったことがなくて。行きたいし、USJのアトラクション好きなんですけど、遠いのが・・・」

後輩は苦笑いした。

「そうだねぇ・・・」と自分は返答するが、自分の中にフツフツと何か湧き上がるものがあった。

「もう一度、USJのハリー・ポッター・・・行ってみてぇなぁ・・・」

ということだ。

行ってみてぇなぁ!ハリー・ポッターの世界になぁ!

良き思い出というのは頭の片隅にずっと残るものである。USJでの思い出というのは非常に楽しいものであった。ハリー・ポッターのエリアでの思い出となればきりがない。

特筆するならまずはバタービール。ハリー・ポッターの世界で人気の飲料だ。それを現実世界でも飲むことができるときた。

バタービールとは小説及び映画「ハリー・ポッター」シリーズに登場する飲み物である。 概要ハリー・ポッターに登場する飲み物。ホグズミード村にあるパブ・三本の箒の名物…
dic.pixiv.net

このバタービールがまぁ美味かったなぁ!バターという名が付く通り、甘みが強くクリーミーさもあるのだけども、どこかフッとビールらしい鼻を抜ける何かを感じ取れる。ちなみにバターは入ってないらしい。

これねぇ、美味かったんですねぇ・・・1回のみならず2回も飲んでしまった。1回800円程度だったかなぁ、とにかく美味かったのである。

またハリー・ポッター独特のあの世界観が現実になっていることへの驚きも忘れられない。

ホグワーツが見えた瞬間に「大阪だったよな・・・!?」と目を疑ったものだ。またアトラクションやトイレに至るまで全てがハリー・ポッターの世界観に包まれていた。ほぼ完璧な空間であった。

「あたすも行きたいなぁUSJ」と忘れられない思い出に浸っていると、後輩は言う。

「としまえんに行ってみたらどうです?」

ああ・・・あそこねぇ・・・

としまえん・・・ぅ?

としまえん。漢字にすると豊島園である。東京都練馬区にあった遊園地で元々は西武鉄道のグループ会社「株式会社豊島園」が「としまえん」を運営していた。ややこしい表記だな。あと「としまえん」という映画もある。

ja.wikipedia.org

「としまえん」は長年多くの人達に愛される遊園地であったが、東京都による防災公園整備計画により閉園要請が行われ、アレヨアレヨと言う間に映画会社で有名な「ワーナー・ブラザース」がテーマパーク建設案を浮上させ、結果として「としまえん」の跡地に「ハリー・ポッター」のテーマパークが出来た。という経緯がある。

www.itmedia.co.jp

そんなハリー・ポッターのテーマパーク。内容としてはハリー・ポッターやスピンオフのファンタスティック・ビーストの撮影に使用されたセットや小道具などの展示をするというものだ。

しかしだ。

「いや・・・行きたいけどさぁ・・・」

私は渋った。

「なんか1人で行きずらいそうじゃんねぇ」そして加えて「別にハリー・ポッター好きとかでもないしねぇ」

すると後輩は言った。

「友達が何気なく1人で行ったみたいですけど、全部見たことがなくても大丈夫だったらしいですよ」

えぇぇぇぇぇっ????

私は少し疑った。

「お一人様の人も多いみたいですよ?」

ほぉ・・・

秘密の部屋とかアズカバンの城とかファンタスティック・ビーストもジョニー・デップから変わってしまった後あんまり興味がなくなったけど、大丈夫なのか。。。

そうなれば話は早い!

行くしかねぇ!

豊島園駅に行く

今回の「ワーナー・ブラザース スタジオ・ツアー 東京」は東京都練馬区の豊島園駅近くにある。豊島園駅は西武鉄道が運営に関与していたこともあって、西武池袋線の池袋駅から直通の電車が走っているし、本数も非常に多い。

更には都営地下鉄の大江戸線も通っているので、新宿や上野・東京側からも行こうと思えば行くことが出来る。なんやかんやアクセス方法は多種に渡っている。

そんな豊島園駅には西武池袋線を利用して向かってみた。朝の8時台というラッシュアワーのタイミング、個人的には豊島園駅まで向かうやつなんておらへんやろ〜と思っていたら意外の意外に乗車していた。

ホームに降り立ってみると西武線の各駅とはデザインが違う。

TOSHIMAENのパワーよ
よ、ヨーロピアンっ!?

そう。ハリー・ポッターの世界観に合わせたデザインに変更されていて、駅名標にもワーナー・ブラザースのマークが。ホームの時計もロンドンの雰囲気を模したものに変更されている。

また公衆電話も設置されていた。ただ、本物じゃないらしい。また日本語と英語で数パターンの音声が流れるらしい。

いやいや駅構内もこんなデザインにしちゃって、えぇっ!西武鉄道さん!やる気ありますなぁ!駅舎もそんな感じなんでしょう!と思って改札を出ると、

あっ・・・

意外と普通だった。

降車した人たちの半数近くが改札を出て同じ方向に進んでいく。みんなずいずいと進んでいく方には「スタジオ・ツアー」が存在する。

スタジオ・ツアーへ入る

「スタジオ・ツアー」へは練馬城址公園の中に入る形で向かう。坂道を下って3分ぐらいで、ドドンと登場。

ワーナー・ブラザースもNetflixに買収されたらどうなるのかしら?

12月上旬に向かったが公園内のイチョウが放つ黄色がとても綺麗であった。

植えられている木々の近くにはハリー・ポッターに登場するキャラがチラホラといるので帰りにでも足を止めて見てみるのをおすすめしたい。

さて、今回の「スタジオ・ツアー」では入場チケットを購入する際には日付・時間指定をする必要がある。

最速で入場できる時間は9時からとなっていて、その後は30分間隔で時間指定することが可能となっている。今回は友人から「9時入場で行った方がゆっくりと見学できる」というアドバイスを貰ったので、9時入場で入ってみることにした。果たしてどれだけの人たちがいるのだろうか?興味深いところでもある。

「スタジオ・ツアー」では指定した時間の1時間前から入場が可能。今回は9時入場だったが8時30分には場内に入ることが出来る状態となっていて、グッズショップやフードコートで食事も出来る。ただ、見学開始は9時からと指定されているので注意が必要だ。

いるねぇ人がなぁ!

入場しようと多くの人達が入口前に集まっている。このタイミングで一度チケットを見せる。チケットはQRコードを読み込ませる電子チケットタイプとなっていて、予め印刷するかスマホ上で保存するか、iPhoneであればWalletに保存しておく必要がある。

自分の番が近づいてきた。するとスタッフさんは「何名様ですか?」と聞いてくる。自分は「1人です」と言い返すと、

「あっ1人ですか」と言った。

悪いですか?

おっと。思わず体が前のめりになってしまいそうになったぁぜぇ・・・?俺がおおらかな人間で良かったなぁ・・・

まぁグループで行動している人たちは全員集まってから入場してね。というアナウンスがされていて、朝から1人で来るんですねぇ。という意味でスタッフさんは発言されたのだろう。と個人的には思っている。そうじゃないと悲しい。

チケット、ピッと読み込んでもらって中へ。すると天井部分には、

で、でけぇ!

でも何のドラゴンなんだい!?とハリー・ポッター知識の浅さをここで思い知った。つまりは先制攻撃を食らわされた。

ツアーを始める

中に入ると早速ハリー・ポッターの世界観が広がっているじゃあないか。

広いデカいうぉおおおお!

また12月にはクリスマス・・・?というイベントがあるそうで、それに合わせてハリー・ポッターも冬の雰囲気に染まっているそうだ。それらを見たカップルやらがキャッキャウフフと楽しそうにしていた。

そういうカップルを見守るのも自分の・・・役・・・目・・・

もしも、カップルの後ろからドロップキックをするアルバイトがあったなら応募したい気分である。

ツアー開始の入口でまたチケットを見せることに。

「何名様ですか?」と聞かれたので、「1人です」と返すと、スタッフさんは

「お、お一人様ですか」

なんだ、やるかこのやろう

い、いけない!カップルの楽しさにヤラれて殺気立っちゃった!いやだもぉ

スタッフさんはチケットに表示されている指定時間を見ていた。入口横には「入場できる指定時間」が大きく掲示されていたので、とてもわかりやすかった。

中に入ると早速ハリー・ポッターの名場面がデカデカと登場する。

ハリー・ポッターばっかりや(当たり前)

入ったら自分のタイミングで適当に見始め・・・とはならないようで、映像物を見るために一定人数が集まるタイミングまで待つ必要があった。「10分近くお待ち下さい」と思わぬ待ちを食らったこともあり「ちょっと長いかなぁ」と思わずにはいられなかった。

映像コンテンツの撮影は禁止。それ以外のものについては撮影・SNSでシェアすることもOKだという。

ならいっぱい撮っちまうか!

どんどん進む

シアターで映像を見た後、大きな扉の前へ。

これが大広間への扉ッ!

そして扉が開くとそこには大広間が。本当は大広間ドーン!と撮ってみたかったが大広間よりも人間を撮りに来た、みたいな感じになったので控えた。大広間全体を撮りたい場合は多くの人が次のスペースへ移動した時までチャンスは無さそうだ。

訪れた際に大広間ではクリスマスの食事が置かれていて、

うまそうですなぁ

飾り付けもクリスマス一色。

く、クリスマス?知らない子ですねぇ

クリスマスムードが香水のように広がる大広間でカップルがパシャパシャと自撮り写真を決めている最中、自分はまるで戦場カメラマンかよってほどに大量に写真を取り続けた。

しかし、いいカメラで撮ればなんやかんやヨーロピアンな雰囲気がわかるような気がしてならない。

かぶりつきたいねぇ、chickenになぁ!

大理石の階段が登場。ここでは実際に階段が動き、セットの壮大さが見て取れる。

映画で観た雰囲気そのままでありんす

このエリアでは動く肖像画を撮ることができる。

映画「ハリー・ポッター」シリーズで使われた視覚効果を実際に体験することができます。空飛ぶほうきに乗ってロンドンの上空を飛びまわりましょう!
www.wbstudiotour.jp

多くの人が肖像画のコーナーに吸い込まれていったので、自分のように1人で行く人はずいずいと進んでいけば全く人がいない状態で見ることが出来る。ただ、寂しさは否めないかもしれない。

ホグワーツでの寮生活も見事に再現されている。登場人物たちが使うベッド、

この写真、なんやかんや好きでありまして

暖房器具なんてもある。更には

小道具までも設置されている。じっと見ているだけでも「細かいねぇ〜」と驚嘆するほど。

ハリー・ポッターの世界では人気スポーツである「クィディッチ」のコーナーもある。作戦会議で使う黒板があったり、

ほうきも見ることが出来る。

更にはボールまである。

個人的にはクィディッチのコーナーは結構楽しく見ていたのだが、意外や意外にもみんなあまり興味がないようだった。クィディッチのシーン結構好きなんだが、まぁ人それぞれである。

校長室がドドンと登場。校長先生(声:永井一郎さん)のお話もここで聞くことが出来る。

校長デケェな!とここでも思う。しかし、校長の威厳というのは日本でも再現できるのね・・・

魔法薬学のエリアへ。瓶が大量に並んでいて、魔法薬学で使われる植物や昆虫、動物などが再現されているらしい。が、このエリアはヒジョに暗く見づらい。エリアの説明書きでは「(入っている動物・昆虫が)本物のように見える」という内容だった。「本当かよwww」と瓶を覗き込んでみると、

確かに節足動物の感じが見えて「オギョッ」とビビる。

これが何個もあるんだからすごい話だ。

ホグワーツで使われる教科書も置かれている。内容は1ページ毎にしっかり記述されているらしい。

ちょい止め

次なるエリア「禁じられた森」へ行こうかしらね。と思っていると、スタッフさんが立っていた。

「次のエリアは10時オープンです」というのだ。

区画毎にオープン時間が異なるそうだ。一番最初のツアー開始からすぐに全体を観て回れるような形になっていないそうだ。自分のように足早に進みたい人は各エリアオープンまで待つ必要がある。ただ、そういう場所の近くにはトイレが設置されている。このタイミングでトイレ休憩を挟むのもいいだろう。

というか、そんな足早に行くなよ。とワーナー・ブラザースは言いたいのかもしれない。

車ぁっだ!

10時になると禁じられた森がオープン。いや、禁じられているならオープンしちゃいかんでしょ。という無粋なツッコミをしながら、禁じられた森をずいずいと進む。

写真だと明るめだけども実際に見ると暗いんだぜ・・・

ハグリッドがいた。やっぱデケェ。しかし精巧ですなぁ。と思っていると、

こういう感じの写真、本当に好きです

うぉおおおお空飛ぶクルマや!

車種は「フォード・アングリア」で車周辺は深い森のように靄がかかり、ライトが心許なく灯っている。ここではかなりじっと観てしまった。おお、精密・・・と覗き込んでいると、気付けば隣にはかなり巨体な金髪の欧米人の男性も同じようにのめり込むように並んで観ていた。その後ろにはつまらなさそうに奥さんらしき女性がいた。

万国共通で男女の興味というのは似通っているみたいだ。

1回外

森を抜けると街に。のように、スタジオ・ツアーも一旦は外へ。外へ出たと同時に「ハグリッドの小屋」が左手に現る。

某ジブリっぽいというか・・・

通りかかった際にはみんな小屋ばかりを撮ろうとしていて、後ろには回ろうとしていなかった。

後ろに回ると小屋の中を覗き込むことが出来る。

疲れたねぇ、なんて言っていると見れる場所も飛ばしてしまいそうになる。スタジオ・ツアーの外とは言えど気は抜けない。

バタービール

スタジオ・ツアーで一番楽しみにしていたと言っても過言ではない「バタービール」がここで登場。お店の名前は「バタービールバー」

非常口のマークが2つもある

バタービールを飲めるのはスタジオ・ツアーのここだけ。フードホールでは注文することはできないので飲みたい場合は必ずここで飲みたいところだ。

またバックロットカフェという寮生活をテーマにしたプレートなどが楽しめるフードホールもあるが、バタービール一択で臨んでみた。

バタービールバーは説明によれば世界最大級らしく、店の前には夏場のビアガーデンよろしく大量の席が並んでいた。世界最大級ならね、いつでも飲めるようにしてくれませんかね?という思いがあるが、まぁ、そこはいいだろう。

今回のバタービールはこちら。

うまそうですなぁ・・・(1回目)

ウヒョーぉぉぉぉぉおぉぉおおっ!

うめそうだ・・・(2回目)

久々に口に含んでみるとかなり甘みがある。まず泡から甘い。そして、口に含むと甘みが強いなぁと思えば、すぐに鼻からスゥッとビールのような抜ける何かを感じる。何かって何だ?と言われるとわからないが、甘いけどビールっぽい感じがする。何が?と言われると答えられないけども。

いやいやウメェなおい!とテンション上がり掛けるが、ここでお値段を。

クレジットカードももちろん、もちろん!使えます。

1250円也である。カップは持ち帰ることも可能だ。ただ、お値段は残念ながら甘くはなかった。

ハリー・ポッターの部屋へ

ハリー・ポッターが育ったマグルの家がバタービールバーの真ん前にある。

みんなバタービールに夢中でひと足早く飲み終えた自分はゆっくりと見学することが出来た。

中に入るとすぐに階段下収納の部屋を見ることが出来る。

これだけだとハリー・ポッターがいたとは思えない

ここでスタッフさんに声を掛けられ、「マージおばさんの顔には産毛とかあるんですよ」と言われ覗き込むと「あっ本当ですねっ!」と思わず叫んでしまいそうになった。

リアリティ

テーブルに置かれている料理の脂感や

設置されているテレビなど、

意外にもソニー製

なんかもうひとつ一つ細かいなぁとこれまた感心するのみ。

9と3/4番線

このエリアは10時30分のオープンとなっていた。オープンと同時に中へ入ると、

ホグワーツ・エクスプレスの登場である。

ロンドンのターミナル駅である「キングス・クロス駅」の中にあるとされる9と3/4番線ホームが見事に再現されている。

オープンと同時に中へ入ったので、カートやキャリーケースなどをじっくりと撮ることができた。

車内の雰囲気といい、

ハリー・ポッター達がホグワーツに向かう時の様子など、

じっくりと観られる。やはりゆっくり見るのであればオープンと同時に中へ入るという選択肢が一番なのかもしれない。

ホームにある売店のように「レイルウェイショップ」がある。ここではホグワーツ・エクスプレスに関するグッズが発売されていて、「ここ以外では発売していない限定商品がありますよ〜」とスタッフさんが話していた。

確かに魅力的なグッズもあり、ここで逃せば買えないというのもある。商売がうめぇな・・・と思いつつ、なんとかここは振り切った。

魔法省

ハリー・ポッターのスピンオフシリーズ「ファンタスティック・ビースト」に登場する魔法省。

魔法省とは魔法を扱う架空の機関を指す。 概要魔法を扱う作品に登場するであろう政府機関と思われ、作品によって扱いが異なる。登場作品ハリー・ポッターシリーズ- 魔法…
dic.pixiv.net

その空間がここにある。

写真では全くわからないだろうが、一つ一つ小道具が動き回っている。いやいやレベル高っ!

魔法省の近くの売店も再現されている。普通に手に取ったらうまそう。と思えてしまう。

日刊予言者新聞も発売中。無論、自分たちは買うことは出来ないが。この新聞にも一つ一つ内容が書かれているらしい。実際に観てみるとギッシリと文字の羅列が書き込まれているが・・・英語なので1つもわからん。

ダイアゴン横丁

映画の音声・エフェクトについてのコーナーを進んで行くと、多くの人達がオオッと思うであろうダイアゴン横丁が登場する。

ハリー・ポッターの世界だなぁ(今更)

このコーナーに足を踏み入れた時点で11時。始まって1時間以上が経過しているところだった。

ダイアゴン横丁ではスタッフさんから声を掛けられた。一つ一つが映画で使われたセットになっていて、小説で登場したお店もこのスタジオ・ツアーでは再現されているなどの説明をしてもらった。

雪だなぁ・・・

またホグワーツ・イン・ザ・スノーという冬の特別企画が行われていることから、ダイアゴン横丁の軒先には雪が積もっている。

窓枠にも雪が。芸がこまけぇなぁ。

自分が到着した時点では3人だけ。ゆっくりみたい人はやはり早目に行った方が得策だ。

ホグワーツどどん

色々観てきていよいよ最終盤。ホグワーツの模型が登場。

これを設置したい人がいるんだなぁ

ホグワーツに雪が被っていて、とても神秘的だ。

なんかこのコーナーには20分ほど滞在してしまった。

模型と言えど巨大すぎる。また建物の窓の中を覗き込めば、中にいる人も見えるんじゃないか?と錯覚するほどだ。

またスロープが設置されていて360度全体を見て回ることも可能だ。

もし一眼レフカメラやミラーレス一眼を持っていて、ここに行きたいという人はズームレンズは必須だ。

細かさ故にじっと見つめていても飽きが来ない。撮れば撮るだけ魅力が見えてくる。

素晴らしい空間がそこにある。

グッズやフードを買う

東京というか千葉の方にはネズミによるテーマパークがあり、そこでは商売が上手いように考えられているわけだが、ここスタジオ・ツアーも例外無く上手い具合にグッズが展開されていた。

まず多くの人達が「杖」のコーナーで足を止めていた。ただ、私はUSJでハリー・ポッターの杖を購入しており、正直なところ追加する必要はない。

ふっ・・・throughだな・・・と思っていれば、人形コーナーが登場する。きょええええっ!と思うわけだ。

ただ、ハリー・ポッターシリーズは観たことがあれど、そこまで人形を買うほど熱狂的か?と言われるとはそうじゃないと答えざるを得ない。

ふっ・・・throughだな・・・と思っていれば、ファンタスティック・ビーストの「ニフラー」がいた。

ウィザーディング・ワールドに登場する魔法動物。 概要原作ではハリポタシリーズから、映画ではファンタビシリーズからメイン及びマスコット的なキャラクターとして登場し…
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ファンタスティック・ビーストかぁ。映画館で観たもんなぁ・・・と感慨に耽っていると、徐々に自分の中に「買っていくか・・・」と思うようになった。理由としては単純でスタジオ・ツアーのグッズはチケットがないと購入することが出来ないようになっている。多分、ネットでも買えるだろう。というか、買える。

しかし、人間長い時間を映画の世界で過ごすと判断が鈍るようだ。

ということで、

ピンボケしてんなぁ!

買った。お値段は5500円也。高い。

もうそうなると箍が緩む。なんか次も買っちゃうか!とテンションが上り近くにあった「ヘドウィグ」の人形に手を伸ばした。そのまま値札を見ると、

1万円以上もした。理由はこれまた単純、テディベアでお馴染みの「シュタイフ」製だった。急に眠気が醒めたような気分になった。

あとバタービールの瓶も買った。家で飲みたいからなっ!

フード

お昼11時30分。お昼時である。折角来たし、なんかイギリス料理でも食うか!と思いフードホールへ。

9時入場してすぐの写真ですぁ

フードホールはお昼時ということ、また9時から見て回った人たちが終わって、というのも相まって混雑していた。ただ、席数はかなり多いため1人で座る分には余裕があった。

色々なメニューがあるのだが、どれも高い。プレート料理となれば2000円近くになる。スタジオ・ツアー恐るべし値段設定である。

ただ、その中でもまぁ安い・・・安いかぁ・・・?という料理があった。それは「フィッシュ・アンド・チップス」である。

ハリー・ポッター・スタジオ・ツアーより引用

お値段は1800円である。折角のハリー・ポッター。これを注文した。

フィッシュ・アンド・チップスが着丼。丼じゃないが。

酸味のある調味料「ビネガー」もしっかり用意していただいた。フィッシュ・アンド・チップスかぁ、人生で初めて食べるなぁ!と思ってナイフを入れる。

タラの白身フライでナイフを入れるとボロボロと身が崩れる。正直なところ「食いづらい」

ただ、これをタルタルかビネガーで味付けるとまぁ美味い!これがイギリスかぁ!と練馬の豊島園で思う。

写真奥に写っている緑色のヤツ。これはアボカドディップ。まぁ・・・合う人には合うでしょうな!

1人で行ってもいいが、色々と考えるところもあるね

今回は1人で回ってみたわけだが、以下に1人で行く際の個人的に感じた点を羅列して終了といたしたい。

  • 平日・閑散期の入場じゃないとキツイ
  • 9時スタートのチケットを入手が一番
  • 撮影ゾーンなどは1人だと厳しい
  • 意外にもお一人様はいる

今回は平日で訪れて入場したわけだが、これが土休日であるとか学校が長期休みに入ったなどとなれば厳しいところがあるだろう。

特に強制的に集団行動をさせられる(言い方があれかもしれないが)エリアではちょいと嫌だなぁと思うところはあるかもしれない。

また9時スタートであれば、マラソンのトップ集団から飛び出す如く、静かに各エリアを回っていくことが出来ると思われる。これがお昼・夕方となれば多くの人でごった返した中を歩くことになるだろう。そうなると観ていても違うことに意識が向きそうだし、落ち着きがないものになりそうだ。個人的には9時に向かうのがベストだと思う。

続いて撮影・視覚体験についてはお一人様で体験するのにはとても勇気がいるだろう。自分が見ている限り、お一人様でいらっしゃった女性が「ほうきエクスピリエンス」を体験していた。

ハリー・ポッター・スタジオ・ツアーの公式サイトより引用

これに関しては自分の主観なのであれだが、「1人ですげぇな!」と思ってしまった。周囲が複数人でキャッキャしている中でメンタルが強くないとやれないと思う。もしそういう体験がしたいのであれば確実に複数人が良いだろう。

最後に「なんやかんやお一人様はいっぱいいる」ということだ。

前述の通り、撮影体験にもいらっしゃったし、フードホールには数え切れないほど1人で食べている人がいた。なので、別に気を張ることはないのだろう。

また1人で来ていたほうが自分が観たいところで時間を掛けられるし、あまり興味がないなと思えば過ぎ去ることも出来るわけだ。それがお一人様の良い点でもある。

早い時間に訪れて、人が集まりかけたタイミングで帰宅。これがお一人様でスタジオ・ツアーを楽しむポイントなのではないだろうか。

ということで以上、ハリー・ポッター・スタジオ・ツアーを1人で行ってみたということでした。ちなみに写真は190枚も撮っていやした。