YouTubeにも動画を上げているのでご覧くださいまし。
冬の北海道に関する記事は↓からどうぞ
函館に到着。12月の函館はとても風が強く、鼻先がまるでトナカイのように赤くなってらぁっ!
・・・・まぁしょうもないコメントはこれまでということで、今回はそんな12月の函館・赤レンガ倉庫周辺を重点的に徘徊してみた。
すると、個人的な想像とはかけ離れた姿がそこにあった。
目次
赤レンガ倉庫に行こう。夜8時ですけど
今回はドーミーインホテルでお馴染みの「共立リゾート」が手掛ける人気ホテル「ラビスタ函館ベイ」で一泊することにした。
非常に人気のあるホテルで日本人観光客のみならず、外国人観光客からも人気の高いホテルだ。そのホテルのある場所は、函館観光の中心地となる赤レンガ倉庫のすぐ真ん前にあるという立地。
ホテルの部屋から見えるその姿は17時に見ていても、綺羅びやかで非常に魅力的である。じゃあ、観に行くか!
と考えていたが、やれホテルでYouTubeの動画作成やら記事作成やらをしていたら気付けば8時。まぁ夜のほうが夜景が綺麗でしょ!と思って飛び出したが、少しばかりイメージと異なる空間がそこにあった。
はこだてクリスマスファンタジー
赤レンガ倉庫に近づいていくと、こりゃあもう見逃すほうがおかしいぜ!というクリスマスツリーがそびえ立っていた。

船の上に浮かんでいるクリスマスツリー、このクリスマスツリーは写真では判断できないほど大きいのだ。

またこのクリスマスツリーは時間によって点灯するライトの色が変わる。自分が訪れたタイミングでは紫色がメインとなり、どこか落ち着いた色に見えた。
更に時間が進めば真っ白く光るというのだから、見ていて飽きが来ない。

はてさて、クリスマスツリーがあるというならば群がる奴らがおる。
「どうせよぉ!カップルがおるんやろなぁ!」
と似非関西弁を用いて、心の中で叫び声を上げながら周辺を見渡す。すると、

おやっ?
人がいない。私の威圧にカップルどもが恐れ慄いたか!HAHAHAHAHAHA!
なんて冗談で、と言いたいところだが撮影した時刻は夜の8時13分である。チラホラと人は居るが、人がギュッと押し寄せて、という感じは全くもってしない。もう少し人がいても良い気がするんだが・・・
この感じだと、1人勝手に寂しさを傍受して発狂してしまった悲しい人みたいじゃねぇか・・・と思いつつ、赤レンガ倉庫周辺を歩くことにした。
赤レンガ倉庫を撮る
クリスマスムード一色の赤レンガ倉庫。どこから撮っても大正モダンな雰囲気がするこの空間であるが、壁にはサンタさんがぶら下がっていたり、

なぜかJRAのマークが入ったライトが照らされていたりと更なる魅力的な空間がそこにあった。

クリスマスツリーの横には小さな家がピカピカにライトアップ。目を細めないと見られないほどだったが、写真で見ると、まぁ綺麗である。

よく函館観光の広告で使われるであろう角度から赤レンガ倉庫を撮ってみる。

いやぁキレイですなぁ!という気持ちと「この時間帯、もう少し人がいましたよね?」という思いとでアンバランスな状態となった。
ラッキーピエロ
赤レンガ倉庫の近くにはラッキーピエロがある。函館で根付いたローカルハンバーガーショップである。

マリーナ末広店は場所柄、非常に混雑しやすい店舗でもある。ただ、ここもまた人が少なかった。自分が以前に訪れたのは2019年。この時にはものすごい人で溢れかえっていたような印象だったのだが・・・どうやら今年は違うようだ。
まぁ冷静に考えてみると「もう少しで9時」という所でわざわざラッキーピエロで食事をするのか?という疑問点も無くはない。とは言えど、もう少しいたよねぇ・・・という思いが拭えない。
ちょいと行った所にハセガワストア
函館にはこれまたローカルコンビニが存在する。その名もハセガワストアだ。

全国統一と言わんばかりに出店を繰り返し鼻息が荒かったセブンイレブンや北海道内では知らないとは言わせねぇぞ!というぐらい勢力の強いセイコーマートといった猛者たちの攻撃を掻い潜り、地元民から愛されるコンビニにまで成長したハセガワストア。
ハセガワストアと言えば、やきとり弁当である。海苔を敷いたご飯の上に豚バラを串焼きしたのを乗せるというシンプル・イズ・ベストな弁当で、注文すると出来立てで盛り付けてくれるというサービスが有る。これが多くの人にウケた。
自分もここのハセガワストアで購入したことがある。ただその際には外国人観光客の団体様が襲来したタイミングだったこともあり、注文してから15分以上も待ったことを覚えている。
当時のイメージを持って店舗の近くに行くと、中は落ち着いていた。男性が1人店内を物色していて、という感じ。
ありゃ・・・ここも人が・・・これまたイメージとかけ離れた空間があった。
八幡坂
上手く飲み込めないままに函館の中でも随一の絶景スポット・八幡坂を目指す。
八幡坂は文字通り坂である。長い坂を上がりきった先にスラッと伸びる坂を見下ろし、その先に広がる函館の夜景を一望できるという高級米に高級ふりかけを、というような贅沢な空間がそこに待っている。
時刻は20時20分。坂の始点に立ってみると、静かである。周辺を見渡しても誰もいない。坂の中腹に到着しても、人が誰一人いない。

函館山の展望台が煌々と光っていて、その下にはライトアップされた道路もあるのだけども、それを見ようとする人が自分以外にいない。
とうとう坂の上へ。綺麗な八幡坂と函館の夜景を一望できた。

のだけども、もっと坂を上がろう!というような人でいっぱいだったような印象があったんだけども・・・
ただそんな思いをしていると下から自分を追いかけるようにやってきたチャラさMAX男性二人組が「おおっ!すいてんじゃーん!」と甲高い声を上げながら近づいてきた。
自分に対して危害があるような感じではなかったが、ススッ・・・とその場を後にした。そういう人は苦手なもので・・・
旧函館区公会堂
八幡坂から歩いて5分程度。これまた西洋式の建物が鎮座しているエリアへ。照明によって照らされた旧函館区公会堂が登場。

ここらでも人は少なかった。ゆっくりと写真を撮っていると、近くに車が1台やってきた。
中には30代ぐらいの男女が2人。
「うわぁ!綺麗ぃ〜」と女性が喚起の声を上げる。車内から。そして、2人は降りることもせず、そのまま旧函館区公会堂の前を過ぎ去った。
・・・・・・
いや降りろよ!
降りて北海道の自然が送り込んでくる寒風を全身に浴びろよっ!
全くもう・・・旅の魅力を知らないのか!全身に冷たい風を浴びることで、大地の恵みを実感できるし、歩くことで以下のような絶景も見られるのだ。

全くもったいない!
・・・・・・
とは言えど、夜8時の函館は−1℃を記録していた。
まぁ降りないよねっと。そりゃあ降りないよねっと。自分も温かい空気に包まれながら観光できるならしたいものだ。
なんて貧乏人は心奪われるほどに美しい函館の景色を見ながら思う。

ラッキーピエロをやっぱり食べる
ぐるっと回って、もう一度「赤レンガ倉庫」周辺へ。
赤レンガ倉庫の裏手に当たる部分には函館港末広緑地という整備された空間がある。ここは長年に渡って整備されてきたエリアであり、ベンチや手すりなどが設置され、港・赤レンガ倉庫を一望できるようになっている。
のだが、誰もいない。


まぁそういうもんか・・・と思いつつ、通りかかったラッキーピエロへ足を踏み入れる。

ラッキーピエロの店内に入るとすぐに注文することが出来た。座席もお好きなところどうぞ、と店員さんに案内してもらうほど。

今回の座席は港を一望できる場所に陣取った。ただ、暗くて自分の顔が反射する。今思えばツリーが見える座席を抑えておけば・・・

と思ったがカップルがいたので、ムカついてしまい下手したらそのカップルのバーガー類を奪い取っちゃった(ノω・)テヘ的な軽犯罪を犯しかねなかったので、良き選択として受け止めたい。
さぁ注文したものが到着。開封していこう。

今回注文したバーガーはラッキーエッグバーガーだ。

みんなチャイニーズチキンバーガーなるものを頼むだろう。ただ、私はどうもチキンが食いたい。という気分ではなかったし、なんか肉が食いてぇなぁ!と思ったので、これを選んだ。
味の濃いソースがどっぷりと入っているこのバーガー。食べるたびに食欲が湧き上がる、良きバーガーである。
ポテトもラキポテを選んでみた。ラキポテとはホワイトソースとミートソースが掛かっているというハイカロリー爆弾的な商品だ。


まぁこれが美味いんだなぁ。味の濃さがこちらも強く、腹に積もる感じがして最高だ。
飲み物はここ最近、シェイクにハマっているのでバニラ味のシェイクを頼んでみた。

このシェイクもまたドロッドロッで吸いづらい。そして自分は健康診断で血糖値が高いと指摘された。・・・・ただ、それを無視して糖分の塊を飲む。それが良い。
本当に人がいない気がした
さて、この記事では最初から最後まで「ふわっと」した感じで人がいないねぇ・・・という点をお伝えしてきた。
こればっかしは明確なデータが無いので、個人的な解釈・印象であることをご承知おきたい。ただ以前に訪れた時よりも人が少なくなっているんじゃないのかね?というのをヒシヒシと感じた徘徊だった。
前述の通り寒い。ということも強くあるだろう。マイナスの空気を積極的に浴びながら旅行したいとは普通は思わないものだ。
ただそれ以上に「隣国からやって来ていた人たちの不在」というのが大きいのかなぁ・・・
実際に函館空港から五稜郭公園を経由して函館駅までやってきたが、北海道内のみならず観光地でよく見かける「集団で行動していて」且つ「声が大きくて」、更には「家族連れで子供を好き放題に野放し状態にするあの人達」の姿がまったくもって無かった印象だ。
逆にカップル連れでスマホの情報を眺めて目的地へ向かおうとする外国人観光客や友達と賑やかに楽しむ日本人観光客の姿といったのをよく見かけた。
あの人達の不在によって観光地としてはどんな打撃を受けるのか。はたまたあちらの御国で控えている大型連休ごろにはどんな姿になっているのかは想像しづらい部分がある。
ただ1つだけ言えることは、これまで訪れた函館観光で一番落ち着いて、且つやりたい・食べたいものが確実に出来た。という点を強く強調したい。
ただ、こんなにも良い函館があるというのに、明日の朝7時には函館を飛び立つ。

もっとゆっくり出来るような日程にすればよかったなぁ・・・と小さく後悔しながらラビスタ函館ベイへ戻る。
