いよいよ冬の北海道を旅するのもエンディングが迫ってきている。エンディングは北海道が誇る巨大都市・札幌である。
そんな札幌で過ごすホテルは札幌駅が目の前という「ホテルグレイスリー 札幌」である。
稚内→札幌を移動してすぐにありましてね
稚内で一泊し、そこからバスで6時間近く揺れに揺られて北海道の巨大都市・札幌へ到着した。
車内から見える景色は北海道が「絶景を見ろ!」と押し付けてくるから、まぁ飽きなかったよ・・・ということで、ここ札幌で一泊だ。
札幌はもう存在が観光地みたいなところがあるのでホテルは星の数ほどに存在する。
札幌駅や大通公園、すすきの・・・様々な所にホテルがあるわけだが、今回は札幌駅周辺のホテルである。しかも周辺とかじゃなく、眼の前にある。
前述のバスで到着して数分いや1分程度で入口がある「ホテルグレイスリー札幌」で宿泊することにしよう。
ホテルグレイスリー札幌は地図でご覧いただければ分かる通り、札幌駅からは通りを挟んで眼の前という好立地である。
好立地も好立地なホテルはどんな内容なのか、宿泊レビューしていきたい。
チェックインと値段
ホテルグレイスリー札幌は手稲通に面していて、周辺には札幌駅や百貨店の大丸、隣の建物には日本ハムファイターズのグッズショップなどがある。
入口は正直なところ意識していないとスルーしてしまうほど「ホテルの入口」とは感じさせない雰囲気である。

ホテルのフロントは7階にあり、8階〜16階までが客室となっている。

ホテルグレイスリー札幌が入居する読売北海道ビルは札幌の地下通路と繋がっていて、新千歳空港→札幌を移動して改札を出た後に地下へ潜ってホテルのフロントへダイレクトアクセス。なんて荒業も出来てしまう。

フロントへ向かうエレベーターの中はガラス張りとなっていて、外の景色を見ることが出来た。

いやいや大丸と札幌駅の時計が光ってんじゃないか・・・すげぇ景色だな・・・と思っているとあっという間にフロントのある7階に到着した。
フロントでは自動チェックイン機が設置されていて、近くにはフロント業務をしているスタッフさんもいたのでまぁ使い勝手には問題ないと思う。
さてお値段に関しまして、自分が予約したのは11月初頭。朝食付きプランでお値段は1万1000円程度だった。
なのだが、このお値段は12月中旬になると一部サイトでは値下げされているのが確認できた。
予約した時期にはまだ某国による渡航自粛のお話はまったくなかった。
その影響が出始めた2025年12月、一部の札幌市内のホテルでは朝食付きプランでありながらも1万円下回るようなホテルも登場したり、更には素泊まりプランであれば7000円程度だったりするホテルも現れた。その値段を見て、「おいおい◯国さんよ!そんなに値段を釣り上げるほど来てたんかえ!」と怒鳴り散らしたい気分であった。
まぁ直接的に影響があったのかは全くもってわからない。またお値段については予約サイトやポイントの有無によって変わると思うので、そこら辺はご参考までによろしく。といったところだ。
荷物預かりなんてものも
チェックインを済ませて部屋へ行こう。と思っていると、とあるコーナーが目に飛び込んできた。荷物預かりの案内だ。

チェックイン時刻よりも早目にホテルへ訪れて、荷物を預ける事ができる。その際にはフロントにいる方に声を掛けて、名前などを伝えて預けるというのがベーシックな流れだと思うのだが、ホテルグレイスリー札幌ではその荷物預かりをまるで駅に設置しているロッカーのように預けることができるようだ。

ケーブルをキャリーバッグやリュックサックなどに通して保管することができるようになっていて、またNFCチップが搭載されたクレジットカードやタッチ決済が使えるモバイル端末(例:Apple PayやGoogle Pay)を持っていればそれを鍵として使えるというのだから便利である。

ただ表記には何だか某スイカや某ぱすものような交通系ICカードが記載されているが、それぞれが使えるのかどうかは・・・・イマイチ不明なところである。
またチェックアウト後にも利用することができるとされているが、チェックアウト当日中までに荷物を引き取る必要があるので要注意である。
部屋へ
今回は13階である。部屋に入るとこんな感じ。

よくあるビジネスホテルのお部屋という感じだ。
部屋の扉付近には毎度おなじみでございまする的な感じで「カード入れればバンッ!と電気が付くアレ」がある。

部屋にはユニットバスが設置されている。

トイレはTOTO製である。

歯磨き用のコップもドライヤーもしっかりとある。自分だけなのだろうか、一泊しかしないのにコップを2つ要してもらって申し訳ないなぁと思うことが多々ある。今回も例外ではない。

水回りを見てみると、使い古されているかなという感じの色合いになっていた。まぁ気になる人は気になるが、言われないと気づかないかなぁ・・・という感じ。

シャワーヘッドには力の入れようがあり、

ミスト水流がキモチいい!とシールで貼り付けているほどだ。

確かにミスト水流はキモチいい!だったが、普通のシャワーモードが大半だったな!と思った次第である。
ちなみにシャンプーやボディソープはホテルグレイスリーと書かれていたので製造元は不明である。

設備
部屋に入ってすぐのところにテーブル。

「おう!自由に使えよ!」と言わんばかりに有線LANケーブルがある。余計なお世話かもしれないが、今どきLANケーブル必要な端末って・・・ああ、ありました。レッツノートがありました。

レッツノートユーザーにとっては大変ありがたい設備ではないだろうか。またコンセントもしっかり用意されているので使い勝手はよろし。
LANケーブルがあるからといってWi-Fiはねぇとかそういうことはないので、安心してほしい。
ちなみに椅子はかなり倒れる。おお!ここまで倒れるか!というぐらいに倒れる。また椅子の前に見える白いテーブルは引き出して使うことが出来る。

テーブル上部にはデスクライトもあるよ。

テーブルの横には冷蔵庫や空気清浄機がある。

冷蔵庫のサイズは「ザ・ホテル」という感じのサイズ。

空気清浄機はシャープ製。この空気清浄機は加湿機能が付いているが、加湿器と異なり時間が掛かっているのか「シュコオオ」という音が長く続いた。なので、あまり期待はしないほうがよろしいかもしれない。

冷蔵庫の上はこれまた引き出しになっていて、引っ張り出すとコーヒーやら電気ケトル何やらが登場する。

ベッド周り
さて、ここで痛恨のミスをご紹介したい。ベッドを撮り忘れた。陳謝します。
しかし、何らかの特徴があったか?と言われると、いやこれといってないです。という感じなので、それを感想とさせていただきたい。
エアコンはあったものの、

冬時期に訪れたことから「暖房」での運転となっていた。なので、暑がりな人はエアコンを切る以外の選択肢は無い。のだけども12月の北海道で「アチィ!」となる人が居るのか甚だ疑問ではある。
ベッド付近には時計や部屋の照明を調整できるコントロールパネル的なのがあり、そこにはなんと充電器も用意されている。

USB-CやMicro USB Type-B、更には忌まわしきiOSのLightningも用意されている。

万が一「やべぇ!充電ケーブル忘れた!」となってもリカバリーはできる。ただし、充電速度は・・・まぁ気にする時点で負である。
景色
札幌駅が通りを挟んで眼の前という立地。この部屋からも綺麗な札幌駅・JRタワー・大丸を見ることが出来るのだろうか。
ワクワクしながらカーテンを開ける。

・・・・・
まぁ、札幌駅は見えたから良しとしよう。
朝食
ホテルグレイスリー札幌には朝食が用意されていて、1階のBONSALUTE CAFEでビュッフェ形式で食事を楽しむことが出来る。

今回の冬の北海道を旅した中で様々なホテルに宿泊してみたが、どれも海鮮丼を強く打ち出していた。ホテルグレイスリー札幌も例外無く海鮮丼を楽しむことが出来る。

まぁただここまで来ると「また海鮮丼か〜」と、「ふっ同じ手には引っかからんぞ!」と何故か捻くれたくなるのだが、なんとホテルグレイスリー札幌では、

チーズを強く打ち出しているじゃあないか。
あたしねぇ〜チーズ・・・好きなんですなぁ・・・と惹かれる。どうやらこのチーズを使ってパンと一緒に食すことができるらしいのだ。
いやぁあああ!海鮮丼とチーズ!どっちが良いんだぁあ!
考えあぐねそうな中、出た結果は、

こういう感じである。まぁ海鮮丼には勝てないよね。
海鮮丼がどうしても目についてしまったが、ホテルグレイスリー札幌の朝食では生搾りジュースなんてものも用意されていた。北海道=海鮮物というイメージから少し離れたいなら良い選択肢だと思う。
やっぱホテルって良いねぇ
ということでホテルグレイスリー札幌の紹介だった。
アクセス面では他のホテルとは比べ物にならないほど、素晴らしいと思う。
ギリギリまでホテルで過ごし、新千歳空港へ向かう快速エアポートにそのまま乗り込む。という手も無くはない。
また大通公園やすすきのも地下街を経由すればすぐである。良い所にホテルがありますなぁ、と常々思うばかりだ。
部屋に関してはどこか古さを感じる部分は否めない。特に水回りやテーブル付近ではこれから更新されていくのかなぁ?と思うような備品が多かった印象だ。気になる人は気になるだろうけど、個人的にはまぁ言われればそうか〜ぐらいの感じである。ならわざわざ文章にするなよって話なんだが。
ということで、冬の北海道旅行の最後を彩ってくれたホテルグレイスリー札幌の紹介であった。
もしも自分の拙文があなたのお役に立てたのであれば嬉しい限りである。

