混雑する太宰府天満宮、始発で行けば回避できんじゃね?

混雑する太宰府天満宮、始発で行けば回避できんじゃね?

YouTubeもやっているよ。観てくれたら嬉しいわけでありますよ。


福岡にやってきた。そんでもって太宰府天満宮に行きたいわけだが、口コミを見ると「混んでる」「行列」「人が多い」の文字多し。

うーん。こりゃ参った・・・と思っていると「空いている」という言葉がありけり。理由は単純だ。

始発で行けば。ということらしい。

人生で初めてとなる福岡ですぁ

2025年まで自分の人生において訪れたことのある最西端は広島県だ。

上坂すみれのファンミーティングに行って、現実か空想かわからなくなる
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理由としては上坂すみれさんのファンミーティングイベントが開催されたからだ。

そして今回もまた、上坂すみれさんのファンクラブイベントが福岡県福岡市で開催されるということで一気に最西端が更新されることに。人生で初めてとなる九州へ上陸した。

上坂すみれのFCイベント へ行って、なんか色々とあった in 宮城・福岡
仙台。寒風。唇から潤いを奪い、体の芯から凍えさせようとする仙台PITの前。そして次の週には雪が降りしきる東京から脱出するかのように、またもや雪がちらつく福岡へ。…
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イベントはとても楽しく、終わった後には何だか消失感でいっぱいだった。

ただ、イベントだけではじめての福岡を終えるのは勿体ない。もちろん福岡にやってきたならば行きたい場所がいっぱいある。特に「太宰府天満宮」には絶対に行きたいねぇ!と思っていた。

なのだが、そんな太宰府天満宮について調べると「混雑」についての口コミが広がっているのだ。

Googleマップに投稿されている口コミを見てみると、「学生さんが多い」「外国人観光客のツアーが一挙に押し寄せて」「本殿まで行列」etc…

うーん???これはちょいと嫌ですなぁ・・・

当サイトでは「混雑回避」というテーマで何本かご紹介したことがある。ただそれらは食事についてだ。

【混雑を回避してでも食いたい部】札幌で「回転寿しトリトン」を食べたい
北海道関連記事はこちらからどうぞ! https://tetsu-dakawa.com/2025/01/03/sunflower-ooarai-tomakomai…
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ちなみにですね、この記事は1年が経った今でも当サイトで一番見られている記事です。

今回は神社仏閣。みんな興味があるのであれば、どの時間に行っても難しいのでは・・・と思っていると

「始発で行けば人は全然いませんでした」

という口コミを見つけた。

始発ぅ・・・?

・・・・・・・・・・・

それがあったかぁ!

ということで今回は福岡県を代表する観光地「太宰府天満宮」に始発で行ってみることにしよう。そして混雑を回避してみようじゃーん?

ということで博多駅

5時20分である。

なんかめちゃくちゃ綺麗に撮れてるな・・・

いや夕方じゃないよ?朝の5時である。駅周辺を見てみると、

なんかガビてね?と思ったあなた。DJI Osmo Action 4の限界を感じましたね?

ご覧の通り、当にガランドウである。ここから太宰府天満宮に直行・・・の前に始発時間帯である博多駅は一体全体どうなってんだい!?と気になるので、中へ入ってみよう。

JR博多駅の在来線改札口を見てみると、改札を通ろうとする人がいない。しかし5時01分には博多駅を出発し小倉駅を通り、終点・門司港駅まで向う列車が発車している。JRの仕事は朝早い。

でも室内に移動するとそれらしく撮影はできるDJI Osmo Action 4

そのまま進むとJR九州の「みどりの窓口」が出てきた。

本当はDJI Osmo Pocket 3と悩んでいたんです。どこで語ってんだって話ですが。

特急や新幹線が動き出すには早すぎる時間帯。昨日に博多駅を歩いたときには券売機に人が並びすぎていたというのに・・・券売機に並んで、という人がいないのが何とも不思議だ。

新幹線改札口も見てみよう。

始発に乗れば8時ぐらいには大阪・鹿児島とそれぞれの目的地にはつくんだからすごい。

なんと改札が開くのを待っている人が多し。6時丁度には「のぞみ」の東京行き、6時10分には鹿児島中央行が発車することにはなっている。しかし、始発でどこに行くっていうんだい?

さぁある程度見て回ったということで、次なる目的地である「天神」へ向かおう。

地下鉄の矢印を辿ればすぐ・・・じゃあないんだぜ?

地下鉄へ

福岡市地下鉄空港線近くの改札。ここも初めて福岡空港から訪れた際には人がひっきりなしに往来していたのだが、始発の時間帯。流石に人が居ねぇ。

人が居ないねぇ。

さて、ここ博多駅にはもう1つ地下鉄路線がある。それは七隈線だ。

七隈は鎌倉時代から続く歴史ある地名

七隈線は天神南駅〜博多駅の開業が2023年ということもあり、改札周辺は何だか新品感がある。なんかふわっとした言葉しか出てこない自分の語彙力が恨めしいが、本当にスタイリッシュで新品感があった。

七隈線の博多駅は5時30分の橋本行が始発。これに乗り込んで天神南駅へ向う。

西鉄ぅ!

天神南駅へ到着。なんかホームには若者が多くいた。速く家に帰りなさい!と叫びたくなる思いを飲み込んで、改札へ。

天神南駅で今度は西鉄へ乗り換える。その通路。人がいない。遠くの方で酒に飲み込まれたか動きがゾンビみたいな人がチラホラ。

また何故か人が居ないのにBGMがしっかりと流れていた。もはやディストピアである。

ここの通り、なぜか自分だけでしたね。

さぁ西鉄の大ターミナルである「西鉄福岡(天神)駅」に到着だ。

画像に写っている人がいたせいでタッチ決済で電車に乗れませんでした。

(天神)ってなんだよ!天神駅と胸張って名乗ってくださいよ!と思いたいところだが、天神駅と言うと地下鉄の駅になってしまうらしいので、そこは要注意だ。

のりばっていう表記がまた良いですねぇ

西鉄に乗り込む列車は5時54分発の花畑行。

花畑・・・すごい駅名ですなぁ

西鉄福岡(天神)駅のホームは3つの乗り場と2つの降車専用ホームで構成されている。ホームに立った時に「なんか相鉄横浜駅みたいな作りだなあ」と思ったりした。

誰もいない駅はBackrooms的

ホームにはホームドアが用意されていた。ここ最近、この形のホームドアが増えている。

触りませんよ。と言いたいけど、触りそうな客はいっぱいいましたぜ

折り返しの電車が進入。なんか京急みてぇなデザインだな。というかさっきから関東の電車で例えるのは良くないのかもしれない。

出発間際、意外にも座席に空きが無いほどに人が乗り込んだ。撮影したのは月曜日。天神にやってくる人が多いのはイメージできていたが、逆に天神から発つ人が多いというのは想定外だった。

電車は西鉄二日市駅へ到着。ここから太宰府天満宮の最寄り駅・太宰府駅へ。

1番線から太宰府線が発車する。太宰府駅へ折り返すアイスグリーンの電車が滑り込んできた。観光地からやってくる電車、これまた人が多く乗っていた。降りた人たちはそのまま階段・エスカレーターで跨線橋へ。そのまま天神方面へ向うのだろう。

アイスグリーンって何色だよって思ったら西鉄を思い返してください。

車内に入るとなんかゲームの「8番のりば」みてぇな画像が撮れた。しかしこれが数時間経過すると多くの人が乗り込むんだから不思議である。

電車に揺られて10分程度。太宰府駅に到着。

ピントが合ってますなぁ

駅構内は太宰府天満宮をイメージして作られているそうで、

大宰府の文字の圧よ

間接照明なんて使っちゃったりして。なんとも味のある駅である。

駅の全貌はこんな感じ。全くもって人がいねぇでやんの。

ニコンの力ここに出る。

ちなみに駅の真横には「一蘭」がある。いや、あるからなんだよって話なんだが。

参道へ

太宰府天満宮へいよいよ向かっていこうじゃあないか。駅のロータリーからすぐの所に太宰府天満宮へ伸びる参道がある。

意図せず人が動く瞬間。まさに旅人なり。

参道には人おらず。しかし、欧米系の外国人観光客の方が参道をゆっくりと進んでいったのがどうも印象深かった。

参道にはお店が並んでいて、昼間ならば甘い匂いを発し参拝客を捕まえるであろう和菓子店や魅力ある雑貨を並ばせるお土産屋さんも

こんな時間には流石にやってはいない。というか、やっていたとしたら誰に商売するんだい?ということになる。

参道には以下の写真の通り、鳥居がドンと構えている。Googleマップ先生によれば「一の鳥居」「二の鳥居」とそれぞれに漢数字が振られているようだ。そして、この鳥居の数字がどんどんと増えていけば本殿へ向うことを表す。

それにしても・・・参道に並んでいる建物には趣がある。

半月がこちらを見て笑ってら

いよいよ太宰府天満宮の境内へという所にある和菓子店「甘木屋」の2階と3階に灯りが。捻りもなく言えば「なんかジブリみてぇ・・・」と思ってしまったりする。

空がいよいよ朝を迎えに行っている

更に進み「三の鳥居」と出くわす。ここいらから何だか空気が違うような気がした。参道と天満宮との境目に到達した感がある。

「四の鳥居」の前に立つ。鳥居の向こうに橋が見える。これは太鼓橋と呼ばれ、この橋を渡りきると本殿だ。

この太鼓橋は口コミを覗き見ればフォトスポットと化しているそうで、昼間に訪れて人が居ない状態なんてまぁあり得ないそうだ。

しかし、現在時刻は朝の7時前。太鼓橋には人が居ない。そして、映る世界はまるで映画の世界、いや空想の世界と言っても過言ではないほどにどこか現実離れしている空間がそこにあった。

九州の朝は遅い。と福岡出身の人に教わった。確かにこの日も空は白んでいたけれども、太宰府天満宮に到着するまでの間は全く朝日の到来を感じさせなかった。

それも相まって燈籠には火が灯ったままで、そこから発せられた光が太鼓橋の欄干に反射し、非現実的な空間を生み出してくれたのだろうか。

正直なことを申し上げると「もう帰っても良い」とさえ思った。見える景色が目の虹彩を通り抜けただけでも十分だ。

太鼓橋の頂点部分に達したら楼門までの通りが見えた。

太宰府天満宮を訪れた中で撮影した写真は数多あるけれど、太鼓橋で撮った写真は美しすぎる気がする。

楼門へ到着。この先に太宰府天満宮の本殿がある。

ちょっとねAdobe/Lightroomでそれなりに編集したので色が強めでさぁ

本殿へ

太宰府天満宮の本殿は現在、大改修工事が行われていて「仮殿」が用意されている。

そこに天神様が祀られているそうで、本殿の工事は約3年間の工事が予定されている。

最初は「仮殿か・・・」と思っていたのだが、

いやこれは観に来て正解だったと思えた。外の明るさもあるだろうが、仮殿内の明るさがこれまた綺羅びやかに感じられ、また屋根の上で伸びている草木がまた神秘的に感じさせてくれる。

この仮殿を撮っていると気付けばそらは更に白み、日が完全に上がってしまった。先程まで見えていた夜と朝の境目、通称「マジックタイム」は本当に存在していたのだろうか?あまりにも綺麗な世界すぎてどこか信じられなくなる。

学問に関する御利益が有名な太宰府天満宮。絵馬が大量である。

朝7時近くに訪れたが、おみくじや社務というか発売所というかわからないが、そこでお守りもいただくことが出来る。

これで帰るのもあれなんで

ある程度は参拝した。ということで帰る。

というのもアレなので、近くにだざいふ遊園地なるものがあるらしい。ということで行ってみることに。

もちろん、やってない。いややってたら怖いよ?営業時間はまだまだ先である。

この太宰府遊園地はジェットコースターもあるそうだ。というか人生で始めて営業していない遊園地にやってきたな・・・ヘンダーランドを1人訪れたしんちゃんの気分が何だかわかったような気がした。

更に場所を移し茶屋が並ぶ場所へ。

もちろんやっていない。人がいる時間帯であるならばお客さんが集まって賑やかであろうこの場所も流石に早朝という人を訪れさせないパワーには負けるようだ。

この写真を撮っていると横から「おはようございます」と高齢の女性に声を掛けられた。人がいると思っても居なかったので、心臓が飛び出るんじゃねぇか?というほどにビビり散らかし、「おはようございます」もしくは「どうも〜」と言い返すのがベーシックな所を「は、はーい」と意味不明に返事をかました。

写真に写っている方がその人。

人はいるのはいる。と思っていたほうがよろしい。

では帰るが・・・

ということで太宰府天満宮を廻りきったのでホテルのある博多駅近くへ戻ろう。

太宰府天満宮駅を7時39分に発車する電車へ乗り込もう。駅構内はもう少し混雑しているかな?と思っていたがそこまでではない。

電車が到着して扉が開くと、天満宮周辺で勤務されている方達なのか多くの人が下車していく。こういうのも現地に行ってみないとわからないことだ。

逆に電車に乗り込んだ人たちはというと、サラリーマンや学生さんが多かった印象だ。

特に太宰府駅を発車し、西鉄五条駅では殆どの座席が埋まるほどに人が乗り込んできた。そして大半が学生さんである。

まぁこの時点でもう少し時間を太宰府で潰すべきだったな・・・と後悔した。更には朝8時まで粘ったならばスタバも開く時間でもある。このチョイスミスは後に大きく響いた。

西鉄二日市駅へ到着すると太宰府線に乗り込んでいた人たちの流れはほぼ1本であり、どこにも分岐すること無く、西鉄福岡(天神)方面のホームへ。

西鉄二日市駅の混雑は舐めちゃいかん。

まぁもうこうなったら到着した電車に飛び乗るか!と覚悟を決めたが、どうやら西鉄は西日本での鉄道混雑率ではかなり上位に位置する鉄道らしく、実際に到着した電車はこんな感じである。

中の暑さのせいで曇ってんのよ。

どうなってんだ!と思わず叫びそうになるが、そのまま乗り込んだ。

乗り込んだ電車は「急行」である。特急に次いで速い種別だ。が、これでも西鉄二日市駅から終点の西鉄福岡(天神)駅まで約17分。この17分は結構きつかった。

路線図はこちら。西鉄グループが運営するおすすめ情報サイトです。電車・バスだけでなく、福岡・天神のショッピング・グルメやイベント、住宅、観光・旅行、レジャーなど西…
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天神という明確なターミナルがあることから、多くの人が下車するタイミングというのが少なく、でも人は各駅から確実に乗ってくるという状態。ゆっくりと体が圧縮されていくような感覚だった。

というか、混雑回避というのになんで自分で混雑に飛び込んでんのかね?という疑問も残念なことに抱いてしまった。明らかな混雑に巻き込まれている。

ただ、1つ大きな発見があった。それは薬院駅で多くの人が下車したということだ。

薬院駅は朝に乗車した七隈線が接続していて、博多駅に行くことが出来る。なるほど〜と思っている扉が閉まった。どちらが良いのかを判断することも出来ず、電車は西鉄福岡(天神)駅へ。

まぁ・・・皆さんは始発で訪れたならば8時ぐらいまで太宰府天満宮を廻り、スタバなどで時間を潰した後に西鉄へ乗るというのを強くお薦めしたい。というかそうしないと混雑に巻き込まれる。

混雑回避してでも行きたい場所があれど、帰って来るところまで考えなくては。混雑回避の研究はまだまだ続く。