上坂すみれのFCイベント へ行って、なんか色々とあった in 宮城・福岡

上坂すみれのFCイベント へ行って、なんか色々とあった in 宮城・福岡

仙台。寒風。唇から潤いを奪い、体の芯から凍えさせようとする仙台PITの前。そして次の週には雪が降りしきる東京から脱出するかのように、またもや雪がちらつく福岡へ。

なぜそんな所にいるんだって?だって、自分にとって数カ月ぶりのイベントなんだから。つまらない日常から少し浮き出して、浮ついた足取りにして、非現実に飛び込みたいからだ。

そんな思いを叶えるべく、僕は上坂すみれのファンクラブイベントのために宮城と福岡まで行ってみた。

行き過ぎているか・・・ぁ?

やれ「推し活」という言葉がこの国で広がって久しい。

推しというのは「気になる人を応援」「人に勧めたい」というの感情によってもたらされるということらしく、自分もまたそんな「推し活」をやっていたりするわけである。

2024年10月頃に行ったライブ以来から沼にハマるどころか、シュノーケルを口に加えてブクブクとマリアナ海溝に潜るが如く、上坂すみれさんにハマってしまっている。

上坂すみれの「すみぺの大理論」へ行って、更に沼へ潜る
[更新]11/11 一部内容を追記しました[修正]12/16 Xの表示を一部変更、内容を変更しました。 初めてのことには不安感が付き纏う。上手くやれるだろうか。…
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2024年の広島なんて行っちゃって、

上坂すみれのファンミーティングに行って、現実か空想かわからなくなる
上坂すみれさん関連の記事はこちらからどうぞ! https://tetsu-dakawa.com/2024/10/18/sumipe-grandtheory/ 寒…
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キャラソンよくわかんないけど行ってみるか!と灼熱の所沢へ行ったり、

上坂すみれのキャラソンライブVol.1「FLASHBACK HEROINES」に行って、声優の凄さを思い知る
灼熱。気温35度。チケットを片手に持ち、会場内へ入るのを待っている。 知らない曲でも楽しいのだろうか?と思いながら、自分の整理番号が呼ばれる。ライブ独特の浮つい…
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ねこ娘が観たいっ!と息巻いて明治座まで行ったり、

舞台「ゲゲゲの鬼太郎」2025を明治座に観に行って、色々とびびる
8月6日、東京は日本橋にある明治座。気温は35度近くまで行ったというのに、みんな澄ました顔で座席に座っている。 大きな緞帳が目の前に広がる。ゲゲゲの鬼太郎を舞台…
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なぜか秋葉原のことを考えたりするのも厭わなくなるほど、色々なイベントに行くようになった。

上坂すみれが出るというだけで神田明神のシンポジウムに行ってしまい、想像以上に「アキバ」のことを考える
9月5日、東京は神田にある神田明神。の横にある神田明神文化交流館「EDOCCO」 交流館の地下1階、自分は座席に座って秋葉原いやアキバの将来をちょいと考えている…
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うん。行き過ぎだねぇ。でも、

楽しいからしょうがないね!

そして2026年。1月31日の仙台公演を発端に、福岡・東京で開催される「ファンクラブイベント」の開催が発表された。

当初は「仙台なら秋田の実家に帰る時に途中下車って感じにして、あとは東京の公演にでも行くかぁ〜」と考えていた。まぁ全ての公演に行きたいけど、それは行き過ぎな気がするなぁ。と思ったりしたのだ。

しかし、まるで自分の感情を読み取ったかのようにチケットの概要を見れば、「全通チケット」なるものが出てきた。フルグラフィックTシャツ、レプリカチケット、グッズの優先販売、そして1公演は前から3列目まで確約される・・・

ふうん。

・・・・・・

全通だなぁ!

なんて考えで応募。するとどうだ。

ということで、全公演行くことにした。まぁ自分は新潟のファンミーティングを落とした身なので、行けるだけアリがてぇ。ということだ。

ちなみに友人に「4公演行きます」と伝えると、「ははっ・・・推し活ってやつですか・・・」と呆れ笑いをぶちかまされた。冷笑をするやつは成長しねぇぞ、コノヤロウ(余計なお世話)。

ということで、今回は1月31日に開催された宮城公演と2月8日に開催された福岡公演に行ってきた様子をお届けしたい。

まず仙台

FCイベントの最初は仙台から。まぁ個人的に昨年は仙台に3回もやってきたので、あまり目新しさは・・・ないです。

iPhone 17 Proで撮ったんですけどね、まぁキレイに撮れますねぇ。

会場は仙台PIT。最寄り駅は長町駅でJRと地下鉄でアクセスできる。東北新幹線に乗車しているとIKEAが登場するのだが、そのすぐ近くである。

ちなみに東京公演を開催する豊洲PITとは同じ運営会社「ぴあ」が運営している。

物販

通常のチケットだと14時からの発売。なのだが、通しチケットの特典である優先販売が13時30分から開始されるという。早目に行って、早目にお昼ご飯とホテルにチェックインしやすかね。ということで12時45分頃に行ってみることに。

うーん。45分前は早すぎたかなぁ・・・と思って行ってみれば、

いやいやそんなことはなかった。自分が到着時点で30人程度は並んでいた。

当日の仙台は非常に風が強く、15時には風速11m、最高気温4.9度までしかないと中々に厳しい気象条件となっていた。よくもまぁこんな気象条件で並びましたね・・・と畏怖の念を抱いた。

今回のグッズは以下の通りということで。

色々と欲しいものはあれど「攻略本ってなんだぁ!?」「初回生産限定盤フェイスタオルって・・・」こりゃまた」と目を惹くものばかり。声優さんのライブってこういうギミックが効いたものが売られると思ったら、どうやら違うらしい。

結果として、攻略本・アクリルスタンド・タオル・ペンライト・会場限定グッズ、そしてパスケースを買ってみた。良いお値段になった。

うん!来月の私の銀行口座、もってくれよ!

パスケースに関して言えば自分が普段から使っているものなんてダイソーで買ったやつである。買い替えという点を考えれば良いきっかけに思える。が、そんなのを職場までに使ってみることを想像すると・・・まぁ深くは考えないようにしよう。

発売が開始されて30分後ぐらいに購入することが出来たが、体の芯までありえないほどに冷やされてしまった。手袋なんてものが全く機能しないほどで、物販購入後は即座に長町駅まで向かい、仙台の洋食屋さん「HACHI(ハチ)」にて食事をした。

寒すぎてiPhoneの画面も悴みによって上手くいかなかった

以前に食した時よりも味が濃く感じられ、ハンバーグの肉汁とケチャップ感の強いナポリタンに心做しか体が喜んだ気がした。

【混雑回避してでも食いたい部】仙台のHACHIで食べたい
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会場内へ

体をホテルで十分に温めて、仙台PITへ再度向かってみる。

青空が広がってねぇ、寒くってねぇ

チケットと身分証明書を提示して中へ。すると、中には赤い衣服を身に纏った集団が鎮座しているじゃあないか。

会員限定グッズの法被を同志の皆さんは着ていらっしゃる。こりゃあ端から見たら凄い集団だ・・・!と思った。と同時に自分は紺色の衣服であったことで、

劣勢も劣勢なオセロみてぇな状態になってしまっていた。何なら、普通の姿で居るお前のほうがおかしいっていうぐらいだ。

ライブパートとトークパート

今回のファンクラブイベントは昨年以上にライブパートが多いことが明言されていた。また御本人の楽曲が歌われるということだったので、2024年のベストアルバムツアー以来ということも相まって、個人的にも非常に楽しみにしていた。

ただ、ライブパートなのに、スクリーンには異端的なものが。イベントのテーマがギャルゲーということもあって、初っ端からゲーム画面がスクリーンに流れた。

やっぱりただの声優さんのライブじゃねぇ・・・!と思っていれば、5人のキャラクターが映し出され「おおっ」と思う。そしてそこに畳み掛けるかのように、ゲーム内の選択ボタンやセリフが読み込まれるウインドウの作り込みまでもがやたら細かいことにも気づく。

と思っていれば上坂さん本人が登場。セリフを生で読み上げる、いわゆる生アフレコをやってくれるというのだ。なんて贅沢な!と思っていれば、衣装もまた豪華で、ハッピーエンドプリンセスのミュージックビデオ内の衣装を身に纏っていた。

「いやぁぁぁぁぁ・・・綺麗ですこと・・・」と目を奪われそうになるが、本人のセリフは学園モノという、もう見る方は追いつくのもやっとというインフルエンザ感染時に見る夢の不条理感が広がっている。

今回のライブではギャルゲーらしく選択肢が表示され、ペンライトの赤か青を使い、多い方でルート展開するという視聴者参加型番組的なギミックがあった。

しかも、この選択肢によって歌われる楽曲も変わるというのだ。

当時は「どっちにしようかなぁ〜」なんて呑気にペンライトを振っていた。

この選択で「踊れ!きゅーきょく哲学」が歌われた時には、個人的に「きゃああああああああゝ」と叫びたくなるほどだった。

この楽曲はなんか一時期Spotifyで必ずと言っていいほど入り込んできた楽曲で毎度毎度のように聞いていた。それが目の前で歌われたからもう嬉しくて・・・という自分語りである。

このライブパートでは過去のライブでは歌われていたけど、生で見ることがやっとできた!というものばかりで個人的には大満足。

ただ、ライブ終了後にチケット購入者向けに送信された「台本」を見てみると、こっちのルートだったらそれが聞けたんかい!という、悔しさも込み上げるものがあった。

安直にペンライトを振らない方が良いのか・・・?と会場を後にした時に思ったりした。というか、そんな思考に至る時点で普通のイベントじゃねぇよなぁ・・・と思うのであった。

トークについては・・・掲載するのは控えるべき項目が多いかな。うん。絶対にやめておきましょう。ということでこのサイトでは取り扱いません。

自分も気になってYouTubeで検索すると一気に関連動画が汚染されてしまい、お盆時期に海に行くな!連れて行かれるぞ!的な状態になった。

みなさんも取り扱いには十分ご注意願いたい。

あと、ハッピーエンドプリセンスの衣装なのにハッピーエンドプリセンスは歌われなかった。そんなのありなんだ・・・。

続いて福岡なんだけど・・・

自分にとって人生で初めてとなる九州へ。福岡公演は早々と売り切れになった。

初めての九州だし、2週連続でのイベントだしでもう楽しみですなぁ!と思っていると、日本列島に低気圧がやってきて、東京都内を中心に滅多に降らない雪を積もらせた。

遅延は怖い

開催は2月8日の日曜日。前日の土曜日夕方頃から雪は降っていたものの、公共交通機関を乱すほどではなかった。しかし、日曜日の雪は更に猛威を振るった。ザコシショウも紅茶日和をするほどである。

雪というのは非常に厄介なものとなってしまった。福岡方面だけでなく、北海道や東北・西日本方面の飛行機に航空会社また羽田空港・成田空港といった場所関係無しに数時間の遅れ・無情の欠航という判断が各地で飛び出した。

自分はというと、10月頃に行われたANAのセールで航空券を確保しようとした際に、安くなっている時間帯が始発(6:20)〜8時ごろまでしか無いという状態。セールなのになんでこれしかないんだ!とキレつつ、7時30分発の飛行機を予約した。なんだよ・・・始発移動じゃねぇか・・・面倒ですなぁと思っていたのだ。

ただ、これがある種のボーダーラインとなった。

乗り込んだ飛行機は順調に羽田空港にやってきたのは良いものの、除雪作業に難儀し、結果として40分以上の遅れが発生した。乗っていた時点で「いやぁハズレを引いたなぁ・・・」と後悔していたが、その次の便では8時30分発だというのに何故か13時17分発になったり、

ANAの運行情報より引用

12時30分発だというのに17時発、19時に福岡に着くという便があったりと散々な状態となっていた。

ライブのメインである御本人ですら巻き込まれていたというのだから驚きだ。

また惨状に巻き込まれたことでライブどころか羽田から出発できないという人もいたり、TwitterないしXを見ていると飛行機の遅れを見切って、新幹線に切り替える人も多くいらっしゃたようだ。もし自分がその立場でイベントには参加できなかったとしたら、やるせない気持ちになるのは当然だ。

40分の遅れで到着できた自分は非常に運が良かった、ということだ。

ライブへ

この影響を受け、ライブ開始が遅れた。開場周辺も17時となればまぁ寒くて、スタッフさんも大変だったと思う。

ちなみに間違えて隣のライブハウスに入りかけたのはここだけの話です。

開場時間・開演時間も遅れたが、ライブパートとトークパートを入れ替えるという対応もあって、少なからず救われた人もいたんじゃないかなぁ・・・と思う。

あと、上坂さん本人からSNSにまだイベントに来ても間に合うことを投稿するように促した。HAHAHAまた面白いことを思いつきまんなぁ。と思っていると、おもむろに周辺の人間がスマホを取り出しポチポチポチポチポチポチ・・・と触り始めた。

バルス祭りが具現化されておる・・・

『天空の城ラピュタ』テレビ放送時の終盤におけるイベント(?)である。 概要金曜ロードショーなどで『天空の城ラピュタ』が放送される日には、SNSでは全国民が一斉に…
dic.pixiv.net

ちなみに自分は祭り不参加である。自分は呆気に取られてしまった。隣の同志の方はホワイトハッカーですか?的な感じでフリック入力を見せた。NHKのドキュメンタリーを眺めるかのように、全員がSNSにアクセスしている状況が異様に見えた。まだまだ体は亜空間に慣れていないようだ。

ライブ部分については、リハーサル時間も十分に取れなかっただろうによく完璧に歌い上げるなぁ・・・と驚嘆する。

また衣装もねぇ・・・カワイイすねぇ・・・と見惚れそうになる。

福岡公演は前3列内だったので、うわぁああゝあゝ猫耳だ!危ない!(?)と叫びたくなる気持ちを抑え込んで、ペンライトを振った。多分第三者視点で見たら大分強く振っていたと思う。

撮影可能だったわけで

今回のファンクラブイベントではライブパートで撮影可能時間が用意されている。それは宮城・福岡共に実施された。

ここ最近ではライブ中に撮影してもいいですよ、SNSに上げてもいいですよ。という太っ腹なことを企画してくれるアーティストも増えてきた。今回の上坂さんのイベントにも組み込まれた。

この撮影可能パートにはかなり思い入れがある。それは2024年12月に広島で開催されたファンミーティングまで遡る。

このファンミーティングでは上坂さん本人がステージ上でポーズを決めて、同志がパシャパシャと謝罪会見か何かか?ってほどにシャッターを切った。

自分も当然のようにここで撮影をした。長らくiPhoneを所有し、観光地やご飯といったものを撮ってきた。ある程度は機能も把握しているつもり。ただ、人を撮影したことがあまりなかったのだ。で、実際に撮影したものは以下であるが、

この時に自分はiPhoneのカメラ機能に備わっている連写機能を使った。これが大きなミスだった。

iPhoneには高画質で保存できるRAW撮影が可能となっている。RAWとはカメラセンサーが捉えた光の情報を未加工のままに保存してくれる、データ化することができるというものだ。現在のハイエンドスマートフォンでは標準搭載されていて、メーカーによっては高性能ミラーレスカメラと変わりない画像が撮れる!と謳うところもある。

iPhoneのカメラでApple ProRAWの写真を撮ると、画質が向上し、編集機能が強化されます。
support.apple.com

そしてそのデータを用いれば画像編集ソフトで明るさ・色・肌質などを修正しようとすれば出来るのだ。デメリットとして保存容量が倍になってしまうが高画質で且つ編集したい人はRAW撮影するべきだ。

ただ、連写をするとこのRAW撮影が全て無効になる。

というのを撮影後に知った。

くっそぉおおおおおおおおおぉぉお!

と広島のホテルで思ったわけである。なので、「なんか色が黄色いな・・・」と思っても編集することは出来ないし、トリミング(切り取り)をするとノイズが入ってしまって、編集することが難しい。ということになってしまう。

いつかリベンジを・・・

というのを2024年の年の瀬に思ったのである。

と思っていたら、今回のイベントだ。

やったるぞぉ!

なんかもうこの意気込みがあれば、アメリカの大統領にでもなれるんじゃねぇかな。とさえ思うほどに意気込んだ。

ということで撮影できた画像は以下の通り。まずは宮城公演から。

仙台では前8列目だった。背の高い同志がいたりするなかで自分にできることはやれたのではないかしら!と思う。ハッピーエンドプリセンスの衣装も相まって、ファンタジーな色合いな瞬間もあって、もっと上手く撮れたよなぁ!と思うところがある。ちなみに宮城公演で個人的に好きなのは2枚目の写真です。

続いて福岡公演。

帰りの福岡市営地下鉄空港線の車内で撮った画像を振り返っていると「これはいい!」と無表情で心内で叫んだ。

この撮影に於いては宮城公演での反省点から可能な限り実行できるプランを考えた。つまりPDCAサイクルである。普段の仕事では全くやってないが。

ja.wikipedia.org

良いように撮れたなぁ・・・と思いつつ、ただ、ただ!可能ならば全身を撮りたいなぁ・・・もっと上手く撮りたいなぁ・・・という気分である。

この撮影可能パートについて、かなり語りたいところがある。技術的なところとかも含めて。なのだが、この時点で5000字を超えているので別の機会にさせていただきたい。

いやでも、やっぱもう少し上手く撮れたよなぁ・・・・!

という気分であることだけはわかっていただきたい。

東京公演も楽しみですなぁ

あれだけ開催が待ち遠しかったファンクラブイベントも気付けば折り返し地点。東京公演の昼・夜公演だけになってしまった。

物寂しい。

ただ、限られた機会だからこそ、1つ1つに価値があるのだ!

最後まで楽しむぞぉ!