アメリカの底力、見させてもらおう。「カールスジュニア」

アメリカの底力、見させてもらおう。「カールスジュニア」
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めっちゃハンバーガー好き。うん。でもこの世にはまだまだ食べたことがないチェーン店のハンバーガーもあるというのもこれまた事実。

知り合いは年齢を重ねて、マクドナルドやモスバーガーを食わなくなってきている最中、私はジャンカーの極地を目指すべく「カールスジュニア」に手を出すのである。

お台場ぁっ!

話題のカメラアプリを使うべく、個人的には東京都内の中で好きな街ランキング上位に入る「豊洲」と「お台場」を闊歩した。

映画のような写真を撮りてぇと思っていた所です。「chromagraph camera」
いつの時代も「儚い」写真を撮りたいと思うものです。 話題になってますなぁ iPhoneの最新機種「iPhone Duo」が発売されて、ディスプレイの不調が叫ばれ…
tetsu-dakawa.com

そして気付けば空は暗闇に染まって、なんでもかんでもみんな踊りを踊っている的な感じで始まりそうな「ちびまる子ちゃん」の時刻が迫ってきていた。

ちびまる子ちゃんが迫っている中で撮ったフジテレビは赤く染まっていた

自分も豊洲〜お台場を結構な時間掛けて歩いたのでお腹ペコペコである。お腹ペコペコって表現、多分ここ数年で初めて使ったかもしれん⋯

お台場でご飯かぁ、と頭を悩ましているとふと思い出した。そうだ。ジャンカーな私が手を出すべき店がそこにあるじゃねぇか!

なぁ!

カールスジュニアよぉ!

カールスジュニアってなんだべね?

カールスジュニア・英語表記だと「Carl’s Jr.」は、アメリカ・カリフォルニア州生まれのハンバーガーチェーン。

直火焼きのオーストラリア産ビーフパティが自慢のバーガー専門店、カールスジュニア®公式サイト。アンガスバーガーやフェイマススターなど人気メニュー、キャンペーン情報…
www.carlsjr.jp

歴史を見てみると面白い内容になっている。

1941年: カール・カーチャー夫妻が326ドルでホットドッグの屋台を購入。これが事業の始まり。

1956年: カリフォルニア州アナハイムに最初の「Carl’s Jr.」を開店。

70年以上という長い歴史を持つハンバーガーチェーンだとは、いやいや知らなんだ⋯また全米での店舗数は「1000店舗」以上となっていて、カリフォルニア州に500店舗以上集結しているのが特徴。東海岸の最大都市であるニューヨークには出店していないというのも面白い点だ。

そんなカールスジュニアは日本でも大きく展開していこうとしていたようだが、

1989年: 日本に進出するも、約8年で撤退。

という経緯がある。

日本でのカールスジュニア

当時の記事がなぜかロサンゼルス・タイムズのページに残っていたので、興味ある方はご覧になってみては如何かしら。

The Famous Star has met the Rising Sun, and the latter seems to be smiling.
www.latimes.com

他の記事も合わせて確認すると、内容としては1988年の契約時点では、5年間で50店舗を目指す計画だった。しかし6店舗程度の展開にとどまり、日本の提携先の事情も相まって日本市場から撤退。

その後は鳴りを潜めていたのだが、

2016年: 東京・秋葉原に店舗を開き、日本市場へ再進出。

 米発祥の老舗ハンバーガーチェーン「カールスジュニア」が4日、東京・秋葉原に日本1号店をオープンする。  豪州産アンガス牛を使ったシックバーガーや、パイナップル…
mainichi.jp

これまたなぜ再進出したのだろう?ジャパンタイムズの記事によれば「高品質なハンバーガーへの需要が高まっていた」こと、そして「日本市場はアジアでも特に大きかった」ことが挙げられるそうだ。

2015年にはニューヨークを本場とするシェイクシャックが日本に上陸。こだわりのバンズにパティを使用し、他のチェーン店とは比べ物にならないほどのクオリティの高さと値段の高さでアリながらも、消費者にウケた。2026年現在では関東だけでなく関西や福岡に広島と着実に店舗数を増やしている。

本降りの雨とシェイクシャック、有楽町の夜で食べる
今日はずっと雨雲が東京の上空に居座っている。それでも自分は腹が減ってしまって、このどんよりとした空気が広がる空間で飯を求めている。今日の口はハンバーガーの気分だ…
tetsu-dakawa.com

更にはモスバーガーも高級志向のバーガーを発売していたこともあり、カールスジュニアの狙いは合っていると言ってもいいだろう。

現在、日本でのカールスジュニアを運営する企業は「アレフ」だ。ドキッとするよね。アレフはびっくりドンキーを運営する企業で2024年より関わっている。

ハンバーグ店「びっくりドンキー」を展開するアレフ(札幌市)は24日、ミツウロコグループホールディングス(HD)子会社のカールスジュニアジャパン(東京・中央)が運…
www.nikkei.com

再上陸時には10年で150店舗を目指していたという内容の記事も存在しているが、現在は秋葉原・横須賀、そして今回のお台場の3店舗での展開となっている。

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食ってみっか

長らく食べてみたいなぁ。と思っていたカールスジュニア。調べてみるとなかなかに興味深いハンバーガーチェーンじゃねぇか⋯

マクドナルドやモスバーガー、果てはドムドムバーガー、加えてシェイクシャックをも食している日本人の私が踏み込むべきハンバーガーチェーンではないだろうか。

行くしかねぇ!ハンバーガーの極地を目指すためにっ!

まぁそんな気持ちをもったやつなんていねぇよなぁ。と冷静に自分にツッコミを入れたりしながらお台場のダイバーシティへ。等身大のガンダムが設置されていたことで有名だったのだが、残念なことに撤去されていた。なので、どこかダイバーシティ周辺は人気が無いような印象だった。

ダイバーシティの2階にフードコートがある。フードコートには人がいっぱい。日曜日の夜6時頃。みんな腹ペコの獣の如く、フードコート内で食事を楽しんでいた。

そしてカールスジュニアもそこにある。他の店舗と異なって、どデカい看板とイートインもしっかり用意されている。何だか待遇が違う気がする。

本当に他の店舗より扱いが別格感がありましてね

メニュー

人気メニューは一体なんだろうか?と調べてみると「フェイマススター」が挙げられていることが多かった。

店の看板バーガー。100gのビーフパティにレタス、トマト、チーズ、ピクルス、トマトベースの特製ソースを合わせたという如何にもバーガー、まさに王道の商品だ。

なるほどぉ・・・

ウエスタンベーコンバーガーにします

油断しただろうぉ!カールスジュニアぁ!

すいません。なんかテンションおかしくなってしまいました。しかし、人気メニューは他のチェーン店でも見かけるような内容だったので、ここは一旦変化球を投じてみたくなった。人気メニューに注力して他の商品が疎かになっているんじゃなーい??というところだから。捻くれ過ぎか?

ということでレジへ。カールスジュニアのメニュー表をちらっと見てみると「コンボ」という表記が。所謂、セットである。+610円でポテトMサイズとドリンクのセットになる。カールスジュニアではドリンクバーとなっている。ふっアメリカだねぇ。

ということで、注文してみたが、

お世辞にも安いとは言い切れない

他のチェーン店と比べるとお高めである。その分、美味しいのか気になるところだ。

ちなみに、お台場店では三井ショッピングパークのポイントアプリを提示すると50円引きになった。

1000円以上で対象になっているそうなので、提示しておいたほうが得するはず。でもお店に貼ってある必要なランクに自分は達していない。自分はアプリのランクが高いわけじゃないんだけど50円引きになった。不思議だなぁ⋯

まぁ食べよ

注文した際には札を渡された。この札が異様にデカかった。カールスジュニアからの「お前にウエスタンのパワーを見せつけてやるっ!」というメッセージと受け取った。

デカい。マジでデカい。

注文したやつが来たぁ!

フォオオオおお大大大大大大

包が食べやすいようになっている。アリがてぇ!なんかこう言うのを見るだけでアメリカンって感じがする(?)

一緒に頼んだポテトは皮付きである。マクドナルドなどで有名なシューストリングよりは厚みがあり、モスバーガーが発売する太めのストレートカットよりは薄め。じゃあこのカットはなんと言うんだ?

メインのバーガーを持ってみるとパティもバンズもギチっと詰まっているものがあるのか、ずっしりと重みを感じる。

美味そうだろぉ?

ベーコン、チーズ、オニオンリング、BBQソースを組み合わせたハンバーガー。甘辛いソースと具材のボリュームが特徴だ。

オニオンリングがこんちわしているっ!じゃあ食べよう。(急に冷静)

肉厚なパティなので、非常に噛み応えがある。注文を受けてから調理するということなので、パティが熱々。鼻を近づけると直火焼きのおかげか「何かいい匂いするっ!」と鼻腔の奥がくすぐられる。見た目ではギチっと詰まっている感じがするのだが、意外と柔らかいのが良いねぇ。。。オニオンリングに関してもサクサクで、パティとの相性がまた良いんだなぁ。

BBQソースもちょうどよい酸味をもたらしてくれて、脂感が強めに見えるこのバーガーに良いエッセンスを加えてくれている。ベーコンやチーズも入っているので、お腹にずっしりと詰め込める無いようなのもまた良い。

ポテトをここで少々。これも揚げたてなのだろう。ただ、サクサク感のポテトとは少し程遠い。どちらかといえば、身があるタイプ。じゃがいものホクホクとした感じが良いんだぁ!

ドリンクバー

パクパクと食べている所にドリンクバーで汲んできたコーラで流し込み!

炭酸がねぇんですよ

と行きたいところだが、どうやら炭酸が出ないもしくは切らしてしまっていたようで、ただの甘々黒黒ジュースとなっていた。あたしゃ刃牙じゃないのよ。他のお客さんがわざわざ「炭酸切らしてますよ」と店員さんに教えてあげていたが、カップも大きめで且つファストフードは人の入れ替わりも激しいので切らしやすいのだろうか?

ドリンクの他にはアイスティーやオレンジジュースなども用意されているので、ソフトドリンクのレパートリーに関しては問題ないはずだ。

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最後に

結構美味しかった。これは偽りない。アツアツなパティを頬張って、バンズも噛み応えがありながらもふわふわとしていて、ポテトもホクホク。しかしだ⋯気になるところがある。それは、

なんだか、思ったより日本サイズだっ⋯!

もっとサイズはアメリカンで良い!今の1.75倍ぐらいでいい!いや1.8でもいい!いっぱい食いてぇんだ!こっちは!

どうしてドリンクバーは用意されているのに、どうしてバーガーやポテトは日本ナイズされてんだ!アメリカはアメリカのままでいてくれよぉ!

と思ったら、どうやら自分みたいなハグレモノに「モンスターアンガスバーガー」が用意されているようだ。

赤身が多く脂肪分の少ないオーストラリア産アンガスビーフ100%パティにオリジナルスパイスを配合。ウエスタンベーコンアンガスバーガーやフェイマススターなど、肉本来…
www.carlsjr.jp

で、デケェ!そして2000円近く。い、良いお値段⋯!

まぁ愚痴みたいなところも出てしまったが、とにかくいっぱい食べたいと思わすほどジューシーで食べごたえがあってPERFECT。ただ値段は高めなので、頻繁に食べることは難しい⋯か!

週1ぐらいなら⋯いや結構な頻度だな。

更にはカールスジュニアではシェイクも美味しいらしい。

おいおいおいおい。1つのBURGERでは何もカールスジュニアの全てがわかったわけじゃないってか?困ったぜベイベー。近所にできねぇかねぇ。

びっくりドンキーの運営会社が日本国内でのカールスジュニアの舵取りをすることになったカールスジュニア。いやCarl’s Jr.

近場に出来てくれたら嬉しいなぁと思いつつ、カールスジュニアでは未開拓のBURGERがいっぱいだ。アメリカンなハンバーガーはまだまだ自分を知らない世界に連れて行ってくれるのかもしれんな⋯と思いつつ、夜闇に包まれたお台場を進む。